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ゆがみ専門整体院 Relax Earth 小顔矯正のトピックス

顔を大きく歪ませる噛みしめ癖!予防の方法は?

顔の歪みがお悩みの方は多いと思います。
そして、顔を歪ませる大きな要因の一つに噛みしめ癖があります。

普段の食事のときの噛む力は、男性で60s、女性で40sといわれています。さらに、思いっきり歯を噛みしめたときの力は約70sあるそうです。凄いパワーですよね。
これだけの力が顔にかかるのですから、噛む力に左右差があれば、顔などは簡単に歪みます。歯の治療をして、片方の歯でしか噛めないときなどに顔が歪んだ経験がある人もいると思います。顎関節症の人などは、歪みがないケースのほうが少ないくらいです。
噛み癖に左右差がなくても、歯を噛みしめる癖がある人は意外と多いものです。自分では気がつけないのですが、寝ている時に歯ぎしりをしていたりします。原因としては、ストレスがメインなのでしょう。悩みがあったり、なにかを我慢していたり、イライラしていたりすると、自然と噛みしめてしまうものです。
この噛みしめが顔の骨を固くします。顔の骨は23個の骨が縫合というギザギザした部分で組み合わさっているのですが、このギザギザ部分がガチッと固まってしまう。すると、そのギザギザ部分に多数通っている血管とリンパの循環が悪くなることで、顔が『むくみ』そして『くすむ』。結果、顔が大きくなる。
歯ぎしり対策にはマウスピースをつけて寝ることがあるのですが、違和感があるからか無意識に外してしまう方も多いようです。また、噛み癖の左右差を治すために、普段よく使うほうと逆側の歯で噛むようにする対策も、それほど効果がなかったりします。整体の施術で顔の骨格と筋肉を施術することにより改善するのですが、それでも治らないときは歯のかみ合わせを治療することになりますが、それは最終手段と考えたほうがよいでしょう(歯を削ることを何度やってもよくならず、精神的に参ってしまうかたも多いので)。

そこで、噛みしめ癖のある方に、まず試してみてほしいことがあります。
それは、寝ている時ではなく、起きているときに“噛みしめない”癖をつけることです。
就寝時に歯ぎしりをしている人は、普段起きているときでも噛みしめる癖があるものです。無意識の行動なので、まずは普段の生活で噛みしめているときがあるかないかを意識するようにします。きっと、嫌なことがあったときや、イライラしているときなどに、“ギュッ”と噛みしめているときがあるはずです。
なので、普段から『噛みしめることができない口の形』をすることをオススメします。いくつかあるのですが、ひとつは舌先を前歯の後ろにチョンとつける形です。坐禅のときにこの方法がいいと聞いたことがあります。他には、口を“ウ”を発音する形にして、『ぷっ、ぷっ』と唇で小さな音をだす方法です。
これらの方法だと、歯を噛みしめることができません。「歯を噛みしめない!歯を噛みしめない!」と意識し続ければいいじゃないか!と考える人もいるでしょうが、それは“無意識的”には逆効果だったりもします。なぜなら、人間の無意識は『否定形』を認識できないので、「歯を噛みしめない」イコール「歯を噛みしめ」と認識してしまいます。ですので、普段から歯を噛みしめられない口の形を癖づけすることにより、就寝中の無意識のときにも噛みしめることが少なくなるようにします。

日常でこれらのことに気をつけることで、噛みしめ癖が改善したりします。少なくとも緩和はしますので、噛みしめに気づいたときには、『噛みしめることができない口の形』にすることを地道に続けてみて下さい。次第に意識しなくても自然にその口の形をしているようになりますのでご安心あれ。
噛みしめる癖を、噛みしめない癖に改善しましょう。そうすれば、顔の歪みにもいいので。

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