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ゆがみ専門整体院 Relax Earth のコラム

目指すべきは“スナックのママ”か?

最近働いていて、「なんか自分はスナックのママみたいだな〜」と思うことがあります。
というのは、20代の女性から仕事の悩みなどを相談されることが増えてきて、そんなときに「頑張ってるね」とか「成長してるんだよ」などと″ねぎらい″の言葉をかけている自分がいるなと感じたからです。
これって、スナックのママと客のおじさんとの会話っぽいなと思ったわけです。
例えば...
・おじさん「俺なんか駄目だよ〜」
・ママ「そんなことないわよ。○○さん頑張ってるじゃない。偉いわよ。尊敬しちゃうわ〜」
・おじさん「そうかな〜」(こころの声『そうだよな。俺、頑張ってるよな、ウンウン。明日からまた頑張るか』)
などという会話が日本中のスナックで日々繰り広げられていると想定されます。

以前読んだ本に書いてあったのですが、あるイタリア人が日本のお姉さんがいるバーのことを日本における素晴らしい文化だと褒めていました。
『日本人の男性は、お姉さんのいるバーでグチを言い、そのグチをお姉さんは文句も言わずフンフンと聞いてくれる。こういった場所はアメリカなんかにはない。これこそが日本の強みだ』
また、別の本で読んだ内容には、上司が気持ちよく部下に働いてもらうためには″ねぎらい″の言葉をかけてあげることが大切と書いてありました。「頑張れ!」と発破をかけたり、目標を設定してそこを目指すことをさせたとしても、それほど部下のモチベーションは上がらなかったりする。けれでも、「いつも、頑張ってくれているよね」とか「君がいてくれて助かるよ」などの言葉をかけてあげたほうが効果的だそうです。
なるほどと思いました。ただ、男性にはスナックのような″ねぎらい″をかけてもらえる場所はあるけれど、日本の女性にそのような場所は思い当たりません。最近では女性もスナックに行ったりすることも聞きますが一般的ではないでしょう。
働く女性、特に専業主婦などは″ねぎらい″をかけてもらうことが不足しているのではないでしょうか。職場などでは出来る上司が″ねぎらい″の言葉をかけてくれるかもしれませんが、家庭となると夫や親などの身近な存在の人が″ねぎらい″の言葉をかけてくれる文化が日本にあるとは思えません。

また、「頑張っているね」などの″ねぎらい″の言葉はしょせん″気休め″に過ぎないと思う人もいるかもしれません。けれど、文字通り″気″が″休む″ことが出来るわけです。休むことができれば、気力も回復できるものではないでしょうか。『戦士には休息が必要だ』という言葉があります。いい仕事をするためには、しっかり休むことも重要な要素です。肉体的にも、精神的にも。

″ねぎらい″の言葉が不足している女性が日本にたくさんいるのであれば、私が『スナックのママ的』な役割を整体院でやっているのは意味があるのかもしれません。今後の課題としては、『玉袋筋太郎のナイトスナッカーズ』を見て、スナックのママを研究しないといけませんね。

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