当院の小顔矯正を美容外科の女医さんも気に行って通っていただいています。
「ご自分の医院では顔の施術を受けないんですか?」と気になったので質問したところ、美容外科手術を受けない理由を2つ教えてくれました。
理由のひとつは、やり過ぎてしまうこと。
最初は、プチ整形やボトックスなどで気軽に整形するのですが、次第に気になる部位がドンドン出てきてしまい、エンドレスに整形してしまうそうです。
ある意味、麻薬と同じで一度手を出してしまうとやめられなくなってしまう。
女医さんからすると、「かわいらしい鼻なのに、なんでムリヤリ高くしちゃうのかな」などと思うことも多いようなのですが、それをお客さんに指摘することもなく(商売ですから)、施術をすることになるそうです。お客さん本人にとっては、その部位が気に入らないのでしょうが、全体のバランスからいくと明らかにおかしいのに施術を希望するそうです。
その末路としては、お金が続かなくなるか、顔が崩れていくかのどちらかです。
もうひとつの理由は、自然さがなくなってしまうこと。特に表情がなくなり蝋人形のようになってしまうそうです。
整形した顔を鏡で見たり、写真で撮った画像で見る分にはキレイなのでしょうが、周囲にいる人からすると違和感を感じてしまいます。なぜなら、表情が少ないから、何を考えているのかわからない印象になってしまいます。蝋人形ってなんか怖いですよね。能面をかぶっている人とでもいいますか。そんな感じです。
整形をやり過ぎることによって、表情筋の微妙な動きが減少してしまいます。人は相手の微妙な顔の表情によって、相手の気持ちを判断しているものです。しかし、蝋人形のようだと、笑っているのに同じ表情、怒っているのに同じ表情ということになり、表情から気持ちを察することができないので薄気味悪い印象をもってしまいます。
整形にはこのようなリスクがあるため、その美容外科医の女医さんは、リスクのない当院の小顔矯正をうけているそうです。
そして、当院の小顔矯正では表情筋を活性化する療法を取り入れていることも気にいっているそうです。
別の外科医の先生から聞いた話では、「顔にメスは絶対にいれないほうがいい」とも言っていました。
整形は自己責任で受けるものなので本人の自由ですが、リスクをじっくり考慮すべきかと思います。
