上部胸椎の拘縮をとるセルフケアに最適なのが『壁テニスボール』。
テニスボール2個をストッキングでつなぎ、それを壁と背骨で挟みこみ上下させましょう。
胸椎の1番〜3番がガチガチな人は多い。パソコンやスマホ利用時に頭部が前傾していると、その重さの支点になるため。
上部胸椎からは心臓や肺、気管支に神経が伸びているので、循環器系や呼吸器系が弱い人にオススメ。
スマホ首のセルフケア
スマホ首は頭部が前方にシフトすることでの首コリ。クビ背面の筋肉は、伸ばされたまま固まり血流が悪化しているので、ここをストレッチすると痛める可能性があります。なのでセルフケアは血流改善のためにクビ背面の筋肉を伸び縮みさせましょう
<右首の場合>
①右肩と右乳様突起を密着させ左上を見る(鼻から息を吸う)
②キープ(鼻から息を吸う)
③脱力して右肩を放し、頭部も戻す(口から息を吐き出す)
④自然体でリラックス
*左右10回ずつを目安に行う
エア縄跳び
「1時間座り続けると寿命が22分縮む」という研究結果あり。対策は耳の奥にある"耳石"を動かすこと。
デスクワークの方にオススメしているのは『エア縄跳び』
ジャンプしたときに爪先は床に着いたままでOK!しかし踵はしっかり浮かせ、ドスンと着地。頭部の上下動&踵からの衝撃で"耳石"に刺激が入ります。
30分ごと、前後の足を入れ替え10回ずつ
『後ろ跳び』のイメージで腕を回す(肩の外旋動作)と"巻き肩"対策になります
壁テニスボール仙骨
仙骨のセルフケアにも『壁テニスボール』が最適!
仙骨にはギックリ腰で痛めやすい多裂筋があります。また、仙骨孔からは子宮や生殖器へ神経が伸びているので、婦人科系や泌尿器系が弱い人にオススメです。
引用していただいてかまいませんが、出典元の明記をよろしくお願いします。
(例)画像出典:ゆがみ専門整体院リラックスアース https://relax-earth.com

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