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『心と体をつなぐ脳と自律神経』がコンセプトの恵比寿整体院リラックスアース

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セルフケアーニメ【Selfcare Anime】

デスクワークでの老化防止に『エアなわとび』

「1時間座り続けると22分寿命が縮む」
オーストラリアの研究機関が発表しました。
1時間で約20分縮むのであれば、3時間座っていたら1時間寿命が縮む。まさに命を削って働いていることになります。
老化を促進する行為ですので、3時間座っていたら1時間分『老ける』ということ。アンチエイジングの敵ですね。

デスクワークで3時間座りっぱなしなど日常的な人はたくさんいるかと思います。仕事だけでなく、ずっとゲームをしているとかテレビを見ているとかも同様。動かないことが悪いので、ソファーに寝転がってスマホを長時間見ているのもダメです。
では、実際にどういう対策をとればいいのか?という話をしていきます。

さて、話は少し変わりますが、宇宙ステーションで働いている人は地球上よりも10倍早く老化するそうです。
ご存知の通り、宇宙は無重力状態。その無重力の影響でヒトの骨はスカスカになり、筋肉は弱り、血管はボロボロになる。これはどうにかしなければと NASA が調査したところ、原因が"耳石"と判明。

"耳石"は耳にある小石(炭酸カルシウム)で、重力(G)を感知する役割があります。
無重力な宇宙では、この耳石が動かないことで筋肉に指令がいかなくなり、筋骨格系が衰えていくとのこと。そこで NASA では宇宙ステーションで働く人には30分座って作業したら立ち上がるように指導。立つ動作で耳石を動かすようにしたところ、老化スピードが鈍化したとか。

これは地球上でも同じ。耳石を動かせばいい。
そして、頭を動かせば耳の奥にある耳石も動くはずですが、動かす方向が重要なポイントです。エレベーターのように上下に頭を動かすと耳石が効果的に動く。なのでスクワットがいいです。頭部の上下動の幅が大きいですから。
面白いことに、歩いても耳石はあまり動かないようです。歩く動作はゆっくりした平行移動なので、耳石には刺激が入らない。そもそもの耳石の役割は重力(G)のセンサーです。そして『Gがかかる』といえばジェットコースター。なので、平行移動でも歩くのではなくダッシュするのであればいいのかもしれません。

しかし、スクワットやダッシュは結構疲れるトレーニング法です。筋トレ好きなら喜んでやるでしょうが、キツイことは長続きしないものです。もっと楽にできる方法はないものか。

そこで、私がオススメしているのは『エアなわとび』。
エアーだと縄という道具を使わないのでいつでもどこでも出来ます。
やり方は簡単。縄跳びをするように一定のリズムでジャンプするだけ。
ジャンプしたときに爪先は床に着いたままでOK!しかし踵はしっかり浮かせ「ドスン」と着地。頭部の上下動だけでなく、踵からの衝撃で耳石に刺激が入る。それにより老化防止になります。

そして、縄跳びをするなら、後ろ跳びの要領でやってみましょう。縄を後ろに回すように腕を動かすと、腕は外旋という外回しの動きをすることになります。この外旋の動きが『巻き肩』を改善することに繋がるのです。
『巻き肩』は肩が内側に巻き込んでいる姿勢。肩を内旋させると巻き肩になる。パソコン業務などのデスクワークは身体の前で作業をするので、どうしても肩は内旋してしまうものです。そこで後ろ跳びの『エア縄跳び』で肩が外旋する動作をすれば、巻き肩のケアにもなるので一石二鳥。老化防止になるだけでなく姿勢矯正にもなります。

30分ごとにやりましょう。前後に足を入れ替え10回ずつ、計20回でOK!
忘れてしまうのであれば、スマホのタイマーをかけてもいいでしょうし、鳩時計的なものを導入してもいいでしょう。

それすら面倒なら30分毎に立ちましょう。

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