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パニック障害やFD、IBS、不眠、めまいなどの自律神経失調症に大切な不安との付き合い方

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マガジン『不安との付き合い方』

更新日:2025年3月9日

目次

はじめに
第1章 不安の正体を知る:不安の種類と私たちの心の関係
第2章 不安の性質を理解する:「シロクマ実験」から学ぶ意識の仕組み
第3章 不安が湧いてくる仕組み:心的エネルギー水準の観点から
第4章 「もう一人の自分」を鍛える:メタ認知の力とは
第5章 自滅を避ける:「限界ライン」の見極めが大切
第6章 気休めの言葉は無駄じゃない:安心感を積み重ねる方法
第7章 不安を見て見ぬふりするための3方法:運動・呼吸・手先の作業
第8章 心の回復を待ちつつ自分を育てる:薬の活用法

はじめに

『不安は消すことはできません』
不安を失くしたいと思ってこのマガジンを読もうとした方は、このマガジンの内容は残念ながら期待に応えることはできないでしょう。

『不安はコントロールできません』
不安を自分の思い通りに操りたいと思ってこのマガジンを読もうとした方も、残念ですが期待に沿うことはできないでしょう。

消し去ることもできない、コントロールすることもできない、そんな厄介な存在である不安というものをどう扱ったらいいのか困りますよね。

ここで著者である私の自己紹介をします。
私は整体師です。東京都渋谷区の恵比寿で整体院を営んでいます。
私は認定心理士です。大学で認知心理学を専攻していました。
そして、整体院で数年前から『自律神経失調症』のための整体コースを始めました。
そこで患者さんと接することで感じたのは、自律神経失調症の方はみなさん、不安を抱えているということです。頭痛、めまい、不眠、動悸、息苦しさなど、自分の身体をコントロールできないことで不安になるのは当然なことでしょう。ただ、施術で症状が改善すれば、不安は消えていきます。
しかし、不安が原因となって自律神経症状が出ている方もいます。不安障害やパニック障害の方です。そのような方には、施術で症状を改善するだけではなく、患者さんが不安にとらわれなくなることの必要性を痛感しました。

このマガジンは、心理学の知識や精神療法のテクニックを参考にして、不安といかに付き合っていくかという内容になっています。
目指す一つの方向性は、『不安を見て見ぬふり』できるようになること。

不安を見て見ぬふりするといっても、「明日テストなのに、何もやっていない。どうしよう…」というような、対応策があるにもかかわらず行動にうつすことをしないで募らせている不安を見て見ぬふりしましょうと言っているわけではありません。
不安に思っても仕方がないと自分でわかっているにもかかわらず頭から離れない不安。ずっと頭の中でループして膨張していく不安。そんな厄介な不安にとらわれなくなるにはどうしたらいいでしょうか。

これから順を追って説明していきますので、是非お付き合い下さい。

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