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『心と体をつなぐ脳と自律神経』がコンセプトの恵比寿整体院リラックスアース

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ゆがみ専門整体院 Relax Earth のコラム

過敏性腸症候群(IBS)ガス型と呑気症(空気嚥下症)

過敏性腸症候群(IBS)は「下痢型」「便秘型」「混合型(下痢と便秘を繰り返す)」に分類されますが、お腹が張ったりオナラがよく出るという「ガス型」もあります。
このガス型は、若い女性に多いといわれています。原因はよくわかっていないようですが、呑気症(空気嚥下症)との関連が挙げられます。

呑気症の原因として、口呼吸・早食い・ストレスからの噛みしめがあります。

まずは、口呼吸です。
口呼吸の人は口から入った空気を一度に飲み込み易く、腸にガスが溜まってしまう。
慢性鼻炎などで鼻が詰まっている人は口呼吸になりやすいものです。
鼻呼吸の練習にはWハミング♪Wがいいです。やり方は、口を閉じて鼻やクチビルが震えるようにメロディを響かせるだけ。鼻から吸って、鼻から吐くのですが、慣れていないと口で「ハアッ」と吸ってしまうので注意が必要です。
また、ハミングをすることにより自律神経の副交感神経が優位になりますので、リラックスする効果もあります。


次に、早食いです。
早食いだと食べ物と一緒に沢山の空気を呑みこむことになります。
よく噛んで食べる意識がない人は、たいがい早食いが癖になっているものです。
性格的にせっかちな人は、食べるのも早かったりします。
また、社会人になり、昼食を急いで食べないといけなくなったという環境の変化が原因のケースもあります。
目安は30回噛むこと。これだけで胃腸への負担を減らすことにもなります。「よく噛んでゆっくり食べましょう」。

そして、噛みしめです。
ストレスで緊張の多い人は歯を食いしばりがちで、喉の奥に唾液と空気が溜まりやすくなります。それらを嚥下反射により呑み込んでしまうことになります。唾液を1回呑み込むと2〜4mlの空気も呑み込むといわれます。
睡眠時の噛みしめはコントロールするのが難しいです。しかし、睡眠時に噛みしめがある人は、昼間も歯を食いしばっていることが多いものです。仕事や勉強中、緊張した場面などで無意識に歯を食いしばっていたりします。まずは昼間に噛みしめをしない癖をつけることが大切です。
一つの方法として、舌先を上前歯の裏にペトッとつけておく方法があります。こうすると噛みしめることができなくなります。
また、上アゴを舌先でさする方法もあります。少しくすぐったいのですが、噛みしめ防止になりつつ、副交感神経が優位になりリラックスする効果もあるのでストレス対策にもなります。


自律神経失調症の原因としては、ストレス・生活習慣の癖・骨格の問題があり、これらが単独であるよりかは、いくつかの要素が絡み合っていることが多いです。
呑気症も、口呼吸や早食いという生活習慣や噛みしめというストレスが原因ですので、自律神経失調症を改善させるアプローチが効果があるといえます。
そして、呑気症により引き起こされる過敏性腸症候群(IBS)のガス型にも効果があるといえます。



なぜ自律神経失調症が当院の施術で改善するのか?

動画で説明します(再生時間2分8秒)
      


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